もらったら嬉しいもの
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6月にもかかわらず梅雨が過ぎ去り、今年はいつもよりも早く夏がやってきました。
7月といえば七夕がありますね。今回は七夕にちなんで、短冊風の色紙にもらったら嬉しいものをスタッフが考えて書いてみました。どの短冊のものがほしいのかは参加者の皆さんに選んでもらうのですが、くじで決めた順番に選んで頂くことにしました。
短冊は「麦茶」「宝くじ300枚」「大きいテレビ」「宇宙旅行」「懐かしい昔の車に乗ってドライブする」です。
夏らしいものや現実には実現しにくいものなどあります。
ますはくじを引いて順番を決めてもらいます。
順番が遅いほど自分の思いとは別の残ったものになる可能性があります。
運とはいえ、一番最初に引いたにもかかわらず最後の順番になってしまったAさんは残念そうです。
他の方もくじを引いて順番が決まりました。いよいよ本題のほしいもの短冊を選んでいきます。
1番目の方は「大きいテレビ」を選ばれました。現在、ご自宅にあるものより大きいテレビが欲しいと身振りを交えてつたえてくださいました。
2番目の方は「麦茶」でした。意外な選択で皆驚いたのですが、「いつも飲んでいる方(あると安心する)とのことでした。
3番目の方は「宇宙旅行」を選ばれました。一度、行ってみたいと勇気のある理由を教えてくださいました。活動的なBさんらしい選択です。
4番目の方は「宝くじ300枚」。今まであまり買ったことはなく、最高で3,000円分購入したことがあるとおっしゃっていました。300枚は9万円分という話になると笑顔がみられました。
最後の5番目になったAさんは残った「懐かしい昔の車に乗ってドライブする」です。
そんな車に乗ってみたいか、懐かしい車のカタログを用意していたのですが、懐かしいを飛び越えて少し年代が昔過ぎたようで、皆さん乗ったことがないとのことでしたが、乗ってみたい車を選んだり、考えてもらいました。本当はどれが欲しかったのか伺うと「宇宙旅行」と残念そうに答えてくださいました。
参加者それぞれに欲しいと思うものが違っていて、意外なものが早くに選ばれる展開もあり、皆さんの好みや個性が垣間見えたレクリエーションでした。