仰げば尊し
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3月は卒業シーズンですね。今年は、あちらこちらで卒業式の規模縮小や中止が相次いでいますが、やはり卒業式といえば合唱が醍醐味ではないでしょうか。
今週の言語デイでは、昔懐かしい卒業合唱の定番曲「仰げば尊し」を用いました。
はじめに皆さんで一緒に歌います。歌詞をすらすら読むことが難しい方でも、懐かしい歌のメロディーが聞こえてくると、言葉とメロディーが一致してスムーズに声を出すことができました。「懐かしいね~」とコメントが聞かれます。
その後は、太鼓とトーンチャイムという楽器を使い合奏を行いました。
トーンチャイムとは、アルミの筒にハンマーがついた楽器で、振るとポーンとよく響くオルゴールのような柔らかい音がします。タイミングを合わせて演奏することで、和音が心地よく響きます。
太鼓のリズムに乗って、隣の方と息を合わせながら演奏しました。合奏でそれぞれの音が合わさる音色がとても素敵で、自然と皆さん笑顔がみられていました。
「もう1回!」とアンコールの声も上がるほどでした。