私が朋和会を選んだ理由
PHYSICAL THERAPIST 理学療法士
QUESTION 01 朋和会に入ったきっかけ
自身の成長につながる職場
学生時代はまず急性期病院に臨床実習に行かせていただいたんですが、例えば骨折で入院された患 者さんだと、松葉杖を使って階段を上り下りして、それができたらもう帰りましょうか、ということ になるんですね。そういう方がしっかり回復してご自宅に帰れるようなリハビリを行うところで勤 めたいと思い、回復期病院への就職を決めました。当院に病院見学に来た際に、明るく広いリハビリ 訓練室で一生懸命にリハビリに取り組む患者さんや職員の姿が印象的でした。また、病床数が多く、 様々な症例の方のリハビリに関わる機会があるため、自身の成長に繋がると考えました。
QUESTION 02 なぜ理学療法士に?
もっと人と関わる仕事がしたい
実はここに来る前は別の業種に就いていて、1 日中ずっとパソコンに向かっているということもあっ たんです。それで、もっと人と関わるような仕事がしたいなと思うようになったんですね。 趣味でロードバイクをやっているんですけど、その関係で知り合った方の中に理学療法士の方がい らっしゃって、その方にお仕事の魅力を聞いて、興味がわいたのがきっかけです。
QUESTION 03 仕事に関するエピソード
最新機器を担当し知識を広げる
上司やチームの先輩職員が、リハビリ方法の相談や模擬練習に付き合ってくださることで知識や技 術を身につけられたと思います。また、下肢装具を管理するバイオメカニクス係やロボットを扱う RE-Gait の係などに所属し、最新のリハビリ機器の専門的な知識も学ぶことができました。
他には、患者さんから感謝のお手紙をいただいた時や、「先生、歩いて会いに来れたよ」と、退院後 に元気な顔を見せてくださったときには、この職業に就けて良かったと嬉しく思うと同時に、これ からもっと多くの方を元気にできるように頑張っていこうと思いました。
QUESTION 04 今後のビジョンは?
退院後を想定したリハビリができるように
患者さんの今後の回復、退院後の自宅や施設での生活を想定したリハビリができればいいと思いま す。回復期のうちに、できるだけ退院後と近い環境にしてリハビリを提供できるようにしたいです。 そのためには、退院後に使用できる福祉用具やサービスの知識はもちろん、患者さんやご家族から 生活環境について聴き取る力が必要ですし、家屋調査などで接する業者さんにも質問を投げかけたりして、さまざまな気付きをいただいています。多職種の方と連携して対等に意見を交わせるように、専門分野以外の勉強もしていきたいですね。
SCHEDULE ある1日のスケジュール
- 8:45
- 出勤、情報収集、一日のスケジュール確認
- 9:00
- 朝ミーティング、ミニカンファレンス
- 9:25
- 午前のリハビリ訓練開始
- 12:15
- 昼休憩
- 13:15
- 午後のリハビリ訓練開始
- 17:05
- 終礼、軒下ミーティング、カルテ入力、書類作成など
- 17:45
- 勉強会
- 18:00
- 退勤