入院から退院までの流れ
- 医師による診察
- 身体能力と日常生活能力の評価
- リハビリテーション計画作成
- 患者家族面談(ご説明や聴き取りなど)
- 退院先の検討
入院当日の合同評価
入院翌日
- ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
担当スタッフ全員での入院時評価及び訓練目標の検討
※ ミニカンファレンスは、2週間の変化をもとに訓練目標内容の修正などを行いながら退院まで繰り返し実施します。
ミニカンファレンス
入院1週間後までに
- 入院時訪問
訪問や写真で患者さんの生活の場を確認し、患者さんに応じたリハビリ計画を立てていきます。
入院2週間後
- チームカンファレンス(病棟スタッフ)
担当チームメンバーで長期目標・方針の決定を行います。チームカンファレンス - 患者家族面談
リハビリテーション総合実施計画をもとに、主治医・病棟スタッフがご本人・ご家族と面談し、現状の説明や長期目標、今後の方針の説明を行います。分からない点があれば、遠慮なくどんどん質問してください。
※患者家族面談は月に1回の頻度で退院まで繰り返し開催します。
入院4週間後
- ミニカンファレンス(病棟スタッフ)
カンファレンスから2週間の変化をもとに訓練目標内容の修正など
※以後2週間ごとにミニカンファレンスを実施
※ミニカンファレンスは退院まで実施
入院1ヵ月後
- 介護保険の申請についての説明
退院へ向けて
- 退院先の決定
- 日常生活動作訓練
その方の状態や生活で必要になる動作に応じて、日常生活動作の練習を行います。
- 家屋調査
患者さんがご自宅で生活しやすいように、家屋改修が必要になる場合があります。そこで当院のスタッフや、改修業者、福祉用具業者、ケアマネジャーらがご自宅を訪問して家屋調査を行い、手すりの取り付け位置や段差の解消といった提案をさせていただきます。
- 外出・外泊訓練(何回か実施)
病院で行った練習をご自宅で試したり、福祉用具の検討を行います。
- 家屋調査
患者さんがご自宅で生活しやすいように、家屋改修が必要になる場合があります。そこで当院のリハビリスタッフ、医療相談員、改修業者、福祉用具業者、ケアマネジャーらがご自宅を訪問して家屋調査を行い、手すりの取り付け位置や段差の解消といった提案をさせていただきます。 - 福祉用具・福祉サービスの検討
退院前
- 退院前カンファレンス
自宅退院前に、患者さん、ご家族、当院のスタッフ、ケアマネジャーや各種介護サービス事業所のスタッフが集まって情報交換、意見交換を行い、患者さんが退院後に利用する医療・介護サービスについての検討を行います。
退院後
- 退院時訪問・退院後訪問
必要に応じて退院日同行訪問や退院1~2か月後の訪問を行い、生活状況の確認やアドバイスを行います。
患者さん・ご家族向けイベント
メイプルクラブ
開催周期:不定期
※感染対策のため、現在オンラインで開催中
※感染対策のため、現在オンラインで開催中