011感染症流行期にこころの健康を保つヒント

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皆さまからのご意見・ご要望を募集しております。

高齢者や基礎疾患のある方とご家族の方へ

感染症が流行している間は人と人のつながりを持てる機会が減ってしまうので、高齢者、特に一人で住んでいる方や基礎疾患のある方は孤独や寂しさを感じることが多くなります。
また、自分から役に立つ情報や不安を和らげる情報を調べることが難しいことがあります。基礎疾患がある場合、新たな感染症によってかかりつけの病院や施設で必要なケアを受けられない場合があります。
この時期だからこそ、気持ちを共有し、ご家族や身近な人たちと協力しあっていきましょう。

こんなことをオススメします!!

● ご家族の方へ
ご家族だけで負担を抱えないよう、福祉制度の利用や周囲の支援を得ましょう。
日本赤十字社「感染症流行期に心の健康を保つために」シリーズ

● こころの健康電話相談のご案内
日常を落ち着いて過ごすための方法等について、皆様と一緒に考えることを目的とした無料相談窓口です。
一般社団法人 日本公認心理師協会

執筆者
西広島リハビリテーション病院
公認心理師
田福 陽子