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よくあるご質問
よくあるご質問
当病院へのお問合せ・ご相談は、地域連携室までお願い致します。
tel.
082-921-3230
(代表電話)
Q
回復期というのは何ですか?
A
急性期の医療(救命のための手術など)が終わって、徐々に体を動かすことができるようになった時期をいいます。
この時期は、症状の改善が期待でき、リハビリテーションによって機能回復を図っていくには最適な時期とされています。
Q
回復期リハビリテーション病棟というのは何をする病棟ですか?
A
急性期病院を退院された患者さんが、いち早く効果的なリハビリテーションを集中して行うための病棟です。
医師、看護師、介護士、理学療法士、作業療法士、言語聴覚士、音楽療法士、公認心理師、薬剤師、管理栄養士、医療相談員、歯科衛生士などの専門職がチームを作り、きめ細かなリハビリテーション計画を立て、患者さんに適切なリハビリテーションを提供します。
入院手続き・費用に関すること
Q
誰でも入院できるのですか?
A
入院対象疾患については、下記「回復期リハビリテーション病棟の入院対象疾患と入院日数」をご参照ください。
Q
入院期間はどのくらいですか?
A
平均2ヶ月から4ヶ月ですが、疾患によって国が定めた上限があります。下記「回復期リハビリテーション病棟の入院対象疾患と入院日数」をご参照ください。
<回復期リハビリテーション病棟の入院対象疾患と入院日数>
入院対象疾患
入院日数
・脳血管疾患、脊髄損傷、頭部外傷、くも膜下出血のシャント手術後、脳腫瘍、脳炎、急性脳症、脊髄炎、多発性神経炎、多発性硬化症、脳神経叢損傷等
・義肢装着リハビリテーションを要する状態
150日以内
・股関節または膝関節の置換術後の状態
・外科手術または肺炎等の治療時の安静により廃用症候群を有した状態
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節もしくは膝関節または2肢以上の多発骨折
90日以内
・大腿骨、骨盤、脊椎、股関節または膝関節の神経、筋または靭帯損傷後の状態
60日以内
Q
入院したい場合はどうすればいいですか?
A
入院されている急性期病院の主治医の先生、または医療相談員の方にご相談ください。
その後当院について詳しく知りたい場合は、ご家族の方に入院相談や入院見学に来ていただくことも可能です。
Q
入院費はどのくらいかかりますか?
A
患者さんの健康保険の種類や疾患によって異なりますので、地域連携室(082-921-3230)までお問合せください。
Q
入院費以外にお金がかかるものはありますか?
A
特別室に入られる場合は室料、その他オムツ代、病室のテレビ、病棟の洗濯機・乾燥機の使用料、入浴用タオル利用料等があります。詳しくは入院ハンドブックをご参照ください。
入院ハンドブック (2.02MB)
Q
入院費とその他の費用はいつ、どのように支払えばよいですか?
A
毎月月末締めでその月分の費用を計算し、請求書を翌月10日に郵送で発送します。毎月末までにお支払いをお願い致します。
・お支払方法…
[1] 病院1階窓口でのお支払い(受付時間:9:00~17:00 日祝日を除く):同封の請求書・領収書をお持ちください。現金・クレジットカード・電子マネー・交通系ICカード各種 等をご利用いただけます。
[2] コンビニでのお支払い:同封のコンビニ払込取扱票をお持ちください。お支払い可能なコンビニは、払込用紙の裏面に記載しております。手数料はご利用者様の負担となります。
・退院時の請求書は退院当日のお渡しとなります。退院時に窓口にて精算をお願い致します。
Q
入院の際に用意しておくべき日用品は何がありますか?
A
衣服のレンタルは行っておりませんが、「入院時の生活衣類セット」の販売は行っております。詳しくは地域連携室までお問合せください。
普段着・パジャマ・リハビリ用靴・タオル・洗面用具・整容道具・コップ・ティッシュ・ごみ箱・オムツ・洗濯もの入れ等が必要です。紛失防止のため、持ち物にはお名前をお書きください。 詳しくは、「入院に必要なもの」をご参照ください。
入院に必要なもの
入院生活・リハビリテーションに関すること
Q
リハビリテーション時間はどのくらいですか?
A
脳卒中の患者さんは1日に2時間半~3時間、整形疾患の患者さんは1日2時間~2時間半のリハビリテーションを行ないます。また、家庭生活を想定して病棟で看護師等によるリハビリテーションも随時行ないます。入院中は日曜祝日も含め、365日毎日リハビリテーションを行います。
Q
入院中のことや退院後の生活については、誰に相談すればよいですか?
A
月に一度、医師、病棟師長、医療相談員との面談がございます。その時に患者さんやご家族と今後の生活について話し合いを行なっております。これ以外では各病棟の師長、医療相談員にご相談ください。介護保険のことや医療費のお支払いなど、何でも医療相談員がご相談に応じ、お手伝いします。その他、どの職員に声をかけていただいても結構です。
また、介護老人保健施設や居宅介護支援事業所、訪問リハビリステーションも併設していますが、そこにも相談員を配置しています。
Q
家族がリハビリテーションを見学してもよいですか?
A
ご家族の方にもリハビリテーションに参加していただいています。(感染対策により難しい時期もあります)
日常生活の介助方法や、失語症の方とのコミュニケーションのとり方などを患者さんと練習していただき、ご家族とご一緒の外出や外泊リハビリテーションを行なっています。
Q
入院中の面会時間を教えてください。
A
ご面会について、詳しくは「面会・外出について」をご参照ください。
昼間のリハビリで疲労され 早くからお休みの患者さんもいらっしゃいますので、面会時間は厳守していただくよう、お願い致します。
面会・外出について
Q
入院中の洗濯はどうしたら良いですか?
A
ご家族が来院された時に洗濯物を持って帰っていただいたり、患者さんが病棟内で洗濯をされる場合もあります。各病棟に洗濯機・乾燥機を設置しております(ご利用料金がかかります)。ご家族のご来院が難しい場合は、洗濯代行サービスも行っております。詳しくは地域連携室までお問合せください。